介護保険制度は、平成12年(2000年)４月からスタートしました。
皆様がお住まいの市区町村（保険者と呼びます）が制度を運用しています。
皆様が40歳になると、被保険者として介護保険に加入します。
65歳以上の方は、市区町村（保険者）が実施する要介護認定調査において介護が必要であると認定された場合、いつでも介護サービスを受けることができます。
65歳以上の方→第１号被保険者
40歳〜64歳の医療保険に加入している方→第２号被保険者
65歳以上の方（第１号被保険者）
→寝たきりや認知症などにより、介護を必要とする状態（要介護状態）になったり家事や身じたく等、日常生活に支援が必要な状態（要支援状態）になった場合
40歳〜64歳までの方（第２号被保険者）
→ 初老期の認知症、脳血管疾患など老化が原因とされる病気（特定疾病）により、要介護状態や要支援状態になった場合
厚生労働省のサイトでご確認下さい。